4歳の頃に当時のトップアイドル・松浦亜弥とコマーシャル共演。さらに、子ども向け番組『ピラメキーノ』(テレビ東京系)内のコーナー“早泣き選手権”に出演するや否や、その技術の高さと、切り替えの早さが笑いを生み、一気にブレイクした。彼女が稼いだギャラは母親が管理していたようなのだが、5歳の時は「給料明細を見せてもらっていた」とコメント。「1回、幼稚園の時に100万円の給料明細を見たことがある」と言い、そのお金でピアノを購入したり、衣装を買ったりしたことを明かした。しかし、Twitterを始めたことで彼女の生活が一変する。
「現在は13歳からという規定があるのですが、当時は規制が緩かったため、春名は9歳からTwitterを開始しました。青少年健全育成条例について、『子どものためとかゆって、そんな守ってくれても、めいわく』、『ぼくたちはいいまんがも、悪いまんがも、ちゃんと自分でえらべます』などとツイートすると、フォロワーが数百人から2万人に増加したそうです。しかし、フォロワーが増えると同時に誹謗中傷も届くようになったそうです」(芸能ライター)
一番炎上した時期には、「殺す」と連続で書かれたツイートが寄せられたり、「はるかぜちゃんをナイフでめった刺しにしてドラム缶にセメント詰めて殺したい」といった悪質な殺害予告も飛び出したという。警察が動く事態となったのだが、彼女曰く、「すごい技術を詰め込んでまして、Twitterに投稿する前に別の国を経由して投稿していた」とのこと。その労力に司会の名倉潤(ネプチューン)は、「そこまでしてやりたいんやな。腐ってるやん人間が」と述べていた。
番組終了後、ネットでは番組を観た視聴者の一部が、彼女への攻撃の手を緩めず、これまでのつぶやきや行動をまとめた画像をツイートしていた。
事実を公表したいという思いや怒りが行き過ぎて、やがて憎悪になる可能性だってある。そのパワーは、他の世界に使った方が得策だと早く気付いてほしいものだ。
記事内の引用について
春名風花公式Twitter https://twitter.com/harukazechan