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ついに明らかになったASKA被告の薬物入手ルート

 今月28日に東京地裁で初公判を控える、覚せい剤取締法違反罪などで逮捕・起訴された人気デュオ「CHAGE and ASKA」のASKA被告に合成麻薬MDMAを販売したとして、警視庁組織犯罪対策5課が21日までに麻薬取締法違反(営利目的譲渡)の疑いで暴力団幹部ら男2人を逮捕したことを各メディアが報じている。

 報道をまとめると、警視庁に逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系組幹部の安成貴彦容疑者と無職の柳生雅由容疑者。逮捕容疑は3月24日、東京・目黒区のASKA被告の自宅車庫で、MDMAの錠剤100錠を50万円で譲り渡したとされるが、2人はともに「身に覚えがない」などと容疑を否認。しかし、ASKA被告と約20年前から付き合いがある柳生容疑者が安成容疑者からMDMAを仕入れ、ASKA被告に譲渡していたとみられるという。

 「ASKA被告は重度のジャンキーで、一部報道では月の“クスリ代”が200万円以上だったと言われている。5月中旬に逮捕された際、ASKA容疑者の自宅からはMDMAと見られる錠剤90錠が見つかったが、今回、逮捕された入手ルートから購入したものだったことは間違いないだろう。MDMA1錠当たりの相場は4000〜5000円と言われているだけに、適正価格で購入していたようだ」(全国紙社会部記者)

 ASKA被告が「数年前から電話で柳生容疑者に依頼し、MDMAや覚せい剤を買っていた」と供述したことから関与が浮上。さらに、組対5課はASKA被告が別ルートでも入手していたとみているという。

 今月28日のASKA被告の初公判は数千人規模の傍聴希望者が殺到しそうだが、法廷でのASKA被告の証言が大いに注目される。

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