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グウィネス・パルトロウ「ゴキブリ・フライなら食べるわよ!」

 グウィネス・パルトロウは、「ゴキブリ・フライ」なら食べるという。
 ベジタリアンを実践中のグウィネス、しかし揚げ物が最大の好物で、カリカリに揚がったものなら虫でも食べられるだろうと考えている。トーク番組司会者コナン・オブライエンにグウィネスは、「揚げ物が弱点なの。甘いものには別に惹かれないけど、コロモの付いたゴキブリを作ってくれたらきっと食べるはずよ」と話した。
 グウィネスは以前、野菜と魚を主食とし、いかなる乳製品や加工食品も食べることを許されない厳しい食事療法のマイクロビオティックを実践していた。
 またこの揚げ物への愛しさは、彼女に揚げ物調理器を購入させるまでに発展させ、自分自身と2人の子供達に高カロリーな食事を頻繁に作っているらしい。
 「調理器を買ったわ。すごく気に入っているの。たくさんフライドポテトを作るし、2度揚げなんかしちゃって、イイ感じよ。ズッキーニのフライや、子供達のためにはフィッシュフィンガー(魚の小さなフライ)を揚げるし、フライドチキンもね」

 グウィネスの揚げ物に対する愛しさが増したのは、もうすぐ公開の映画『カントリー・ストロング』の撮影地ナッシュビルで、ほとんどの夕食を地元のレストランで食べていたからだという。
 「あんなにも温かい人たちに出会って、本当に素敵な音楽を聞いて、あんなにフライドチキンを食べたのは初めてよ。いくつでも食べちゃったわ。『ウィスキー・キッチン』っていうところのスウィートポテトフライはおいしいし、フライドチキンは本当に病み付きになるし、ビスケットはナシュビルで最高のものだったわ。これ以上何を求めるの?」

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