同誌の表紙&巻頭グラビア14ページを浜崎あゆみ、レディー・ガガら多くの著名人を撮影したことで知られる、カメラマンのレスリー・キー氏が担当。与沢氏の“素顔”などを撮り下ろしている。「年収1000万超えを目指す若きビジネスマン」をターゲットとするまさに“肉食系”の内容で、キャッチフレーズは「稼ぐか死ぬか!」。
そんなメンズにお似合いの人気のグラビアアイドル・筧美和子の限界ギリギリのSEXYショットも掲載されている。
与沢氏といえば、元社員の運転手の顔を殴って2週間のけがをさせたとして、傷害の疑いで22日に書類送検され、同日行った記者会見で「頬を押したが、殴っていない」と否認。同誌の発売のタイミングで渦中の人となってしまったが、その件が“逆プロモーション”となり、同日の「Amazon」書籍総合ランキング、「楽天ブックス」のビジネス哲学書、「セブンネット」のビジネス書ランキングでそれぞれ第1位を獲得。ネットユーザーにもバカ売れしているため、早くも2万部が完売し1万部の増刷が決定した。
与沢氏はターゲットとなる読者層に対し「今の若者は叩かれることを怖がり、周りの空気を読みすぎているように思う。しかし、成功する人間は究極、自分のことを一番に考える。この雑誌が失敗を恐れず新たなチャレンジをする人の力になることを強く願っています」とメッセージを送っている。