内容は自分の過去、壮絶なイジメ体験等を克明に書き記した物で、小学校までは普通に女の子が好きだったという彼がなぜ男性を好きになったのかについても説明している。
そんな楽しんごは、やはり人気の裏付けか、日系エンタテイメント8月号にて同紙の恒例企画『お笑い芸人人気ランキング』の『好きな芸人』で6位と高位置に付けている。しかし同時に『嫌いな芸人』3位、『来年消えると思う芸人』ではなんと堂々の1位に輝いている。
同紙では例年「一発ギャグや決めフレーズを持った芸人がこのランキングに入りやすい傾向にある」と解説しているが、「彼はわかっていてやっている、全て計算ずくなのでは?」と言う見方もある。
「彼は十代の頃から芸能界入りを熱望していました。それでもなかなか芽が出なかったため、副業として整体師になって稼いでいたので。しかし副業の方も人気が上がっている今、今後についてはある程度割り切って行動しているのではないでしょうか。自伝出版も、反応を見ているのかもしれません」(某テレビ業界関係者)
果たして楽しんごは来年本当に消えてしまうのか? ファンへの「ラブ注入!」に成功するのか? 彼の今後の展開が気になる。