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元猿岩石・有吉弘行が再ブレークした理由

 元猿岩石の有吉弘行(34)が再び脚光を浴びている。一度は消えた一発屋がよみがえってきたのはなぜか?

 現在、「世直しバラエティー カンゴロンゴ」(NHK)、「さまぁ〜ず式」(TBS)など5本のレギュラーを抱えている有吉。9月末には著書「オレは絶対悪くない!」が発売され、先日には、「フライデー」に11歳年下のモデル・青木亜希との熱愛をキャッチされている。
 「『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』(テレビ朝日)がきっかけといっていいでしょう。その中で披露した自虐ギャグやタレント仲間に対する毒舌トークが受けたんです。特に、タレントにあだ名をつけるのが天才的にうまい」(芸能ライター)
 「アメトーーク」などで披露されたあだ名を挙げてみると…。

品川祐(品川庄司)=おしゃべりクソ野郎、おしゃべり様
ケンドーコバヤシ=プロレスひげ野郎
徳井義実(チュートリアル)=変態ニヤケ男
夏川純=サバ
山田ルイ53世(髭男爵)=蘇民祭
misono=エロみっともない
鳥居みゆき=ラリパッパタモリ=昼メガネ
上島竜兵(ダチョウ倶楽部=豚の死がい
加藤綾子(フジテレビ女子アナ)=3割引の女

 「『クソ』、『野郎』が多いのが目につきますが、毒の含み具合が絶妙。有吉本人は『世間一般の視聴者が持ってるイメージをお前らに教えてやってるだけ』と話したこともあります。例の泰葉の小朝に対する“金髪豚野郎”は、有吉に触発されたという説もあるほどです」(同)
 猿岩石は96年に「進め!電波少年」(日本テレビ)のユーラシア大陸ヒッチハイクの旅でブレーク。著書がベストセラーになり、CDも売れた。しかし、ブームは一瞬で過ぎ去り、04年に解散。有吉は、ダチョウ倶楽部の上島竜平を中心とする竜平会の一員で、仕事がないころは、この会のメンバーに面倒をみてもらっていた。
 もともと、視聴者より芸人に受けることから、高田文夫氏に「楽屋真打」と呼ばれ、島田紳助も「世間は気付いてないが、有吉は賢くておもろい」と高く評価していた。再び盛り上がってきた人気が続くのか注目されるところだ。

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