本名を始め、住所や電話番号などがネット上に晒されているゆゆうた。個人情報の流出に対し、本人は「フリー素材」と自虐し、たびたび動画内などでネタにしていた。
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そんなゆゆうただが、2日にツイッターを更新し、「先日小学生くらいの子供から、ネットに載ってたからといって僕に電話をかけてきた」と子どもからいたずら電話がかかってきたことを告白。「そんな何の信憑性もない電話番号、僕だからまだ良かったもののヤクザや闇金の番号だったらどうするつもりだったんだろう」と疑問を呈し、「スマホにも年齢制限など設けた方がいいと思いました」と投げかけた。
さらに、ゆゆうたは同日に「僕に毎日イタズラ電話をかけてくるキッズたちへ」という動画を公開。その中で1日何十件もイタズラ電話がかかってくることを明かしつつ、先日、ゲームの実況配信中にも電話がかかってきたため、思わず出てしまったことを告白。動画内ではその一部始終を公開した。
電話の相手の声は明らかに幼く、電話をかけてきた理由についてたどたどしく、「ユーチューブに電話番号が載ってました」と説明。ゆゆうたは「罪に問われてしまいますよ」「未成年だからって許されることと許されないことがあるので気をつけてください」と叱責していた。
ゆゆうたはこの電話を振り返り、「小学生くらいの子どもが、ネットに載っている信ぴょう性も何もない電話番号におもしろ半分で電話かけてきてるんだよ」と困惑。「本人だから良かったけど、……良くないけど、もし誰かが悪意を持ってヤクザとかサラ金とかの電話番号を載せてたらどうするの?」と指摘した。
また、ゆゆうたによると、いたずら電話のほとんどは非通知にすらなっていないと言い、「逆に君たちが個人情報を誰かに渡してるんだよ」と苦言。ゆゆうたは「ゆゆうた、イコール、フリー素材、イコール、何してもいい、っていう風潮を作ってしまった僕にも責任があるとは思っています。それはすみませんでした」と謝罪しつつ、「ネットってめちゃめちゃ怖いところなんだよっていうのを再認識してください」と呼びかけ、今度はイタズラ電話に対応すると明かした。
この動画にネットからは「親がネットリテラシー教えないと」「デジタルネイティブ世代の危機感薄すぎる」「自分のやってることが迷惑行為だと思ってないんだろうな」といたずらを行う子どもに対する困惑の声が噴出することに。
一方、コメント欄にはいまだ「これからは非通知でかけます」「いたずらじゃなかったらかけていいんですか?」「ゆゆうたと話したい場合、かけてもよろしいのでしょうか」といった危機感を全く感じていないおふざけコメントも寄せられている。
これらの声に、ネット上からは「どうしようもない」「この期に及んでこの発想はどうかしてる」「犯罪だって分かってなさそう」といったドン引きの声も集まっていた。
記事内の引用について
ゆゆうた公式ユーチューブチャンネルより
https://www.youtube.com/channel/UCNMG8dXjgqxS94dHljP9duQ
ゆゆうた公式ツイッターより https://twitter.com/dai2noyuyuta