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一発逆転! 仲町通のここが抜きどころ(4/3) 大阪杯

◆阪神11R 大阪杯

◎ヒルノダムール
○エイシンフラッシュ
▲ダノンシャンティ
△ドリームジャーニー
△キャプテントゥーレ

 昨年1月の若駒S以来、勝ち星から遠ざかっているヒルノダムール。皐月賞2着など世代屈指の能力を持ちながら善戦マンの域を出られずにいるが、打開するためにこの中間は坂路調教を増やした。「成長期であるこの時期に負荷をかけた調教をするのが狙い。そろっと追い切りをする段階でもないので。もうワンランク上に行かないと」その効果が表れてきたのか、最終追いでは力強い動きを披露。「ドシッとして古馬の風格が出てきた」と管理する昆師も手応えを得ている。この先の大舞台で存在感を示すためにもここで“結果”が欲しい。前日に行われる日経賞もそうだが、ここでも主力は4歳馬。ヒルノの相手には、ダービー馬エイシンフラッシュを。追い切りに騎乗した内田博騎手も「以前は若さがあって、ムキになるところがあったが、いい意味で力が抜けている。力んで走っておらず、それがすごく良かった」とのコメント。ダービーを制しながら、菊花賞を左トモの筋肉痛で回避してからリズムが狂い、ジャパンC8着、有馬記念7着と昨秋は振るわなかった。それでも最高峰のG1でいずれも0.4秒差。今回の休養で完全に立ち直っているようなら勝ち負け必至だろう。他では、有馬記念9着、京都記念4着と結果こそ出ていないものの休み明け3走目で前2戦から確実に上昇中のダノンシャンティ。マイルで日本レコードを出すぐらいの馬なので潜在能力は相当に高い。4歳勢以外では、58キロで出走できるドリームジャーニーと、ハナにこだわった競馬をした際のキャプテントゥーレあたりに面白味がある。

【馬連】流し(8)軸(5)(7)(10)(15)
【3連単】フォーメーション(8)(15)→(8)(10)(15)→(5)(7)(8)(10)(15)

<プロフィール>
仲町通(なかまち・とおる)
在京スポーツ紙の競馬記者として美浦・栗東トレセンに足を運ぶこと20年。厩舎関係者への綿密な取材の下、穴党として数多くの万馬券ヒットの実績を持つ。この春、フリーとして転身。本名非公開。

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

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