元巨人の最強助っ人VSインドの狂虎というハッスル版“伝統の一戦”に、ミスタージャイアンツの長嶋がセコンドに付く案が浮上している、というアッと驚く仰天の情報が飛び込んできた。
「ハッスル23」で「侍」の文字が書かれた野球帽に、野球のユニフォーム姿、手には木製バットを握り締め、リングに立ったクロマティは、6・17「Hエイド」でのプロレス・デビューを青森のファンの前であらためて報告した。そこに突如現れたシンと、互いにバットとサーベルを振りかざし、さらにリングと場外に分かれ、パイプイスを投げ合うなど、一触即発の危険なムードになったため、2人の対決はもはや避けられない状況となった。
「絶対勝ちます」とファンの前で高らかと勝利宣言したクロマティだが、インドの狂虎の異名を持つシンとの対決はあまりにも危険極まりない。巨人軍に7年間在籍し、不屈のジャイアンツ魂を心に秘めるクロマティとはいえ、生半可な精神力ではインドの狂虎を狩ることはできないはずだ。
そんなクロマティに強力な援軍として、真のジャイアンツ魂を注入すべく、なんと、長嶋がセコンドに付くという仰天のプランがあるというのだ。