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ジュリア・ロバーツ「インドにハマったわ」

 ジュリア・ロバーツが、ヒンドゥー教に改宗。

 カメラマンの夫ダニエル・モダーとの間に、双子のヘイゼル、フィナウス(5)と、ヘンリー(3)の3人の子供を育てるジュリア、昨年にインドで行なわれた『食べて、祈って、恋をして』の撮影中に、信仰を替えた。

 ジュリアは、エル誌に「確かにヒンドゥー教を修行中よ。私の人生は、今まで友達と家族に甘やかされていたからよ。これからの人生は、静かに誰かを支えるようなことをしたいわ」と話している。ジュリアは現在、頻繁に寺院を訪れているようで、「『唱えて、祈って、祝福して』って感じかな」とコメントした。

 米作家のエリザベス・ギルバートによる回想録が原作の『食べて、祈って、恋をして』は、ジュリア演じる離婚暦のある女性が、世界を旅することに決め、バリ島で恋に落ちるという物語になっている。

 去年行なわれたインドでの撮影中にジュリアは、ヒンドゥー文化にすっかりハマり、タージ・マハルを訪れた際にはビックリ仰天。ジュリアは、世の中で一番有名な霊廟であり、「世界の七不思議」の一つでもある白い大理石でできた建築に圧倒された。

 ある関係者は、当時のことを「ジュリアは、息を切らせてタージ・マハルに圧倒されていました。大理石の表面にある複雑な模様についてガイドが説明している間、驚きながら見ほれていました」「タージ・マハルは、“愛のシンボル”とも言われており、この記念建造物が彼女の最新作のインスピレーションとなればいいですね」と話した。

 ジュリア・ロバーツ最新作『食べて、祈って、恋をして』は9月17日(土)から全国ロードショー。

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