初センターに抜てきされた矢作は「AKB48を背負っていく次世代メンバーとして認めていただけるように、私らしく、精いっぱい頑張ります!いっぱいカメラを見つけてすちすちビームをくらわせたいと思います!笑」と意気込み。
選抜メンバーは19人で、元メンバーの山口真帆の暴行事件による騒動が長期化しているNGT48からは唯一、本間日陽が選抜入り。
表題曲「サステナブル」は「継続的な、持続する」の意味。24日放送のフジテレビ系「FNSうたの夏まつり」で初披露される。
「AKBはこれまで年に4枚のペースでCDを発売。55枚目のシングルは3月に発売。毎年、その次は6月に開催されていた総選挙の投票権付きのCDを発売し、それが1年のうちに最多の売り上げを達成するので、レコード会社にとっても稼ぎ時のはずだった。ところが、NGTの騒動が長期化してしまったため、総選挙を開催できず。そのせいで、今年の所属レコード会社の大幅な減収が確定してしまった」(音楽業界関係者)
そして、ようやくニューシングルの発売が決定したが、このところ、芸能メディアは吉本興業の闇営業をめぐる騒動一色。22日も、吉本の岡本昭彦社長が5時間半にわたって会見を行い、各メディアで大々的に取り上げられていたこともあり、新曲発表のタイミングが悪すぎたようだ。
「とりあえず、唯一の救いがNGTでもろもろの“疑惑”のあったメンバーを選抜入りさせなかったことでは」(芸能記者)
総選挙CDが出なかった“穴”をどこまで埋められるかが注目される。