一般的にテレビマンは高収入で、そんな男性を射止めれば一生安泰と見られているが、そればかりでもないようで……。
「元TBSアナウンサーの小島慶子も、2000年にテレビディレクターだった夫とゴールインしましたが、結婚後、何とその夫が仕事に疑問を感じて退職。それを機にオーストラリアに一家で移住。今の収入源は小島の稼ぎだけということもあり、彼女は日本に出稼ぎ状態。また、随分前になりますが、歌手の川中美幸が、関西テレビのプロデューサーだった男性と結婚。ところが、このプロデューサーが覚せい剤と大麻所持の現行犯で逮捕され、川中の仕事も激減。ちなみに、このプロデューサーは番組の女性スタッフと浮気を繰り返していたようです」(芸能ディレクター)
また、上沼恵美子も、同じく関西テレビで制作局長まで務めた男性にベタ惚れし、大恋愛の末結婚。かつて東京進出のオファーがあった際も、夫のために断ったほど。だが、今や別居状態とも伝わっている。
「タレントにとって、起用してくれる側と結婚することは諸刃の剣。イモトは、結婚後も変わらずに夫演出の過酷ロケを続ける意向のようですが、ロケでの遺恨が、そのまま夫婦のヒビにつながりかねません。また、お互い同じ業界にいると、相手の色々なウワサも耳に入ってくるでしょう。そんな時、自分の心をどう保つことができるのか、試されるでしょう」(同)
ちなみに先頃、日本テレビのエリート社員と結婚し、話題となったSHELLYは、彼の方から別れを切り出され離婚している。だが、もちろん幸せな人生を歩む者もいる。
「ギャル曽根の夫は、フジテレビ系列の制作会社に勤務する9歳年上のディレクター。現在は『全力!脱力タイムズ』などを手掛けています。ギャル曽根とはイモト同様、番組で知り合い、結婚に至りました。現在は2児をもうけています。また、キンタロー。の夫もテレビ制作会社に勤務。こちらも仕事を通じて出会い、2015年にゴールイン。待望の第1子を妊娠していることが最近明かされました」(芸能ライター)
いずれにしても、夫とロケをともにするイモトの結婚生活がどうなっていくのか楽しみだ。