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二階堂ふみ版『ストロベリーナイト・サーガ』に“パロディじゃん”と酷評 特に批判が集まったのは…

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二階堂ふみ

 木曜ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』(フジテレビ系)の第1話が11日放送され、平均視聴率が7.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、同)だったことが分かった。

 10年から放送された人気ドラマシリーズ『ストロベリーナイト』(フジテレビ系)のキャストとスタッフを一新し、二階堂ふみと亀梨和也のダブル主演で描かれる本作。第1話では、オリジナル版で10年11月にスペシャルドラマとして放送された「ストロベリーナイト」がリメイクで描かれた。

 オリジナル版がスペシャルドラマや連続ドラマのほか、13年には映画化もされている人気作なだけに、放送前から「世界観壊れないか心配」「このキャストで大丈夫なのかな?」という声が上がっていたが、放送後、「ストーリーがまったく同じでつまらな過ぎる!」「なんで少しくらい変えなかったんだ…これじゃただのパロディじゃん」「もう笑っちゃうほど酷い」という酷評が集まってしまった。

 「第1話では、都内の公園で惨殺死体が発見されたことに端を発する一連の事件が描かれましたが、事件の内容も、展開もオリジナル版と全く同じ。ミステリードラマで多くの視聴者が先の展開を知っているというのは致命的でもあり、『いくらなんでも全く同じは視聴者を馬鹿にしてる』『単に同じことやるだけなら意味ない。なんでサーガ作ろうと思ったの?』という厳しい声が聞かれています」(ドラマライター)

 また、二階堂ふみへの疑問の声も上がっているという。

 「オリジナル版では主人公の姫川玲子が30歳であるのにも関わらず、二階堂ふみの実年齢は24歳。視聴者からは『お子ちゃまにしか見えない』『これが刑事と言われても…』という戸惑い声も。オリジナルの印象が強すぎるあまり違和感を覚える視聴者が続出し、TBS系『ケイゾク』と『SPEC』のように、世界観だけを引き継いだストーリーにはできなかったのか、といった指摘も上がっています」(同)

 同じストーリーでも、オリジナル版のスペシャルドラマでは平均視聴率14.0%を獲得している。『サーガ』の第2話は、オリジナル版で9話〜最終話で描かれ、最終回は視聴率15.9%を記録しているが、果たして作品ファンが納得のいくストーリーが描かれることはあるのだろうか――。

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