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バラエティ番組で出た“魂のひとこと”(3) 「自分を見失ってませんか? と母からガチの手紙が届く」(ピース・綾部祐二)

 今年の「よしもと男前ランキング」で1位になった、ピースの綾部祐二。いっぽうで、天狗っぷりも拡大している。それをマジで検証しているのが、日テレ系『芸人報道』。昨年から、仲間の証言まじりで披露しており、13日オンエア分では、「帰ってきた 綾部天狗祭」と題したコーナーが組まれた。

 綾部が住んでいるのは、都内屈指の高級住宅街・表参道。家賃は46万円。テラスで女性と遊ぶのが至福のときで、後輩には「表参道に住んでるから、気軽にティッシュも買えねぇ」と自慢している。

 気がきく性格が災いし、後輩の礼儀、ボケ、台詞に対しても、口うるさい。よしもとの若手芸人が出演している東京・渋谷のヨシモト∞ホールに綾部が来た日には、控え室に緊張の糸が張り詰める。挙げ句、後輩が自分よりおもしろいことを言おうとすると、睨みつける。これを、「綾部eys」と呼ぶらしい。

 ほかにも、視聴者のツイッター情報で、さらなる噂が。「俺はキモいと言われたことがない。ちっちゃいころから、かわいいって言われてた」。「俺、そこそこのマンションに住んでるよ。領収書見たら、ドン引くと思う」。「(よしもとの常設劇場・ルミネtheよしもとに客が少ないと聞くと)月9俳優が出るのに空席がありますよって、Twitterで言ってください」。

 枚挙にいとまがない綾部の天狗伝説を危惧して最近、実家の母から「自分を見失っていませんか?」と、ガチの手紙が届いた。しかし、その天狗っぷりに今春、ある異変が…。『元祖天狗納豆』を発売している茨城県水戸市の納豆会社の社長が、綾部にイメージキャラクターになってほしいと、オファーしてきたのだ。綾部の天狗が商品化。このてん末はいったい、どうなるのだろうか。

<訂正>文章中茨城県の表記に誤りがありました、修正してお詫びいたします。

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