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<共演NG?【犬猿の仲】の有名人>“「別に」騒動”の本当の真相?竹内結子が沢尻エリカに放った強烈な嫌味とは

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沢尻エリカ

 女優の竹内結子が、来年1月からスタートする連続ドラマ『スキャンダル専門弁護士 QUEEN』(フジテレビ系)で主演を務める。連ドラ主演は2013年の『ダンダリン 労働基準監督官』(日本テレビ系)以来6年ぶりで、同局では2012年の『ストロベリーナイト』以来7年ぶりとなる。今回、竹内は大手法律事務所に勤務する弁護士役を演じ、情報を操作することでスキャンダルの窮地に陥った女性たちを救うスピン・ドクターに扮する。

 幅広い演技に定評がある竹内は、トレンディドラマの時代が過ぎ去った2000年以降、数少ない実力派と目されるようになった。07年に公開された主演映画『サイドカーに犬』での演技は高く評価され、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞、日本映画批評家大賞主演女優賞など多くの賞を受賞し、女優としての地位を築き上げていった。

 しかし、同年9月に竹内が出演した映画『クローズド・ノート』の舞台挨拶において、メディアを賑わせた騒動を発端に、共演した女優の沢尻エリカとは“共演NG”とされたという。今でも語り継がれている沢尻の騒動は、司会者の質問に対して不機嫌を隠さず、「別に」と言ったまま沈黙する場面があり、総スカンを食った事件として知られているところ。

 騒動前、タレントの中山秀征が番組MCを務めた情報バラエティ番組『ラジかるッ』(日本テレビ系)に、同作のPRで沢尻が出演。登場から厳しい表情だった沢尻は、中山の軽妙なトークにも無表情でスタジオは緊迫ムードになったという。視聴者からの質問にも一言で処理し、その後は鋭いまなざしで無言状態。さらに、中山からの「弱点はなんですか?」との質問には「あっても教えません」と答え、スタジオを凍りつかせたこの一件が騒動のそもそもの原因だと言われていた。

 だが、実はこんな噂もある。会見でド派手なキャミソールのワンピースに違和感があり過ぎる金髪のカツラを被った沢尻を見た竹内は、架空の原始人が主人公のアニメ『はじめ人間ギャートルズ』(テレビ朝日系)に例えて、「ギャートルズみたいでかわいいね」と皮肉ったというのだ。沢尻は、竹内の言葉が相当頭に来たようで、舞台挨拶中に怒りが込み上がり、あのような騒動に繋がったという。当時、両者は同じ事務所に所属し、姉妹のように仲が良かったようだが、騒動以降は微妙な関係にあったそうだ。

 無論、沢尻は大バッシングを浴びた末に仕事は激減。その後は引退直前にまで追い込まれていたが2010年3月、スペインに個人事務所「エル・エクストラテレストレ」を設立し、独立。竹内とは事務所が離れ、以降は接点もなくなり共演した形跡はないとのこと。

 女優が男と肩を並べるほど我が強いのは芸能界の常識とも言える中、竹内は特に気が強いと評判なのだとか。前夫で歌舞伎俳優・中村獅童との離婚の際には、姑相手に親権を争いながらも一歩も譲らず、梨園から親権をもぎ取ったとも報じられたほどである。

 強者同士の両者は、女優としての演技は高く評価される実力派。プライベートでも共にバツイチ同士の共通点があるものの、一時は低迷した人気を互いに取り戻し現在は返り咲いたようだ。そんな2人がいつかまた同じ作品で切磋琢磨し、同映画の続編を願うファンも少なくはないだろう。

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