YouTubeチャンネル「カジサックの部屋」の登録者数が80万人を突破したことで特別ゲストとして呼ばれた宮迫。梶原から直接依頼があり、出演が実現したという。宮迫はトークのほかにも、Twitterでたびたび上げている“だし巻き卵”の作り方を紹介。梶原の新居のキッチンで下半身を露出しながら料理をして、視聴者の笑いを誘った。
「ネットでは、“超人気番組MCという立場でありながら、後輩の動画でアソコを出しながら卵を焼くお笑い芸人の鑑”、“めっちゃ面白い”、“安定感半端ない”などと称賛の声がほとんどでした。テレビでやると炎上案件ですけどね(笑)」(エンタメライター)
宮迫はいまやMCとしてテレビで活躍しているが、そもそも雨上がり決死隊ではボケを担当。若手時代は“ゴリラ”と呼ばれるほど凶暴で、破天荒としても知られていた。
2年後輩のナインティナイン・岡村隆史は、宮迫のことを崇拝していた一人。「常にボケのことを考えろ」と言われ、2人でボケ合っていたという。20年以上前のある日の明け方、宮迫のためにお茶を買いに行った岡村に、宮迫は全裸姿で追いかけ「岡村、お茶やで!」と念押し。さらに、お尻にバラが刺さっていたという。
ほかにも、薄毛が悩みだった宮迫のアタマを岡村が触ったことでブチギレ。馬乗りになり、岡村をボコボコにした。顔面を殴ろうとした宮迫に対して、すでにテレビ番組に出ていた岡村は「タレントの顔をどつくんですか!?」と叫び、事なきを得たのだとか。我に返った宮迫は壁を殴ったそう。
「ナイナイや雨上がりなどで天然素材というアイドルグループを組まされていた時のこと。ダンスの稽古中、歯に痛みがあったようですが、忙しくて歯医者に行く時間もなく、自分の力で引きちぎったそうですよ」(同上)
今回の件で、改めて宮迫のポテンシャルの高さに気づいた視聴者も多いはず。MCではなく、プレイヤーの宮迫の姿を渇望するファンもいるので、ぜひ、過去に出演した『ドキュメンタル』(Amazonプライム)などのネット番組にも出て、視聴者に笑いを提供してもらいたいものだ。