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石川佳純の海外遠征に帯同する可愛いパートナーは…

 4月末まで行われた世界卓球選手権(ハンガリー)で石川佳純(26)は3回戦の試合中、石川の放ったショットが微妙なところに落ち、いったん「イン」の判定が下されたが、石川は「相手の得点です」と審判に申し出た。このクリーンな態度に会場が拍手を送ったが、中国メディアの東方網、人民日報までが絶賛したのには驚いた。石川は好印象を世界中に与えたのだ。

 中国が日本選手を徹底的に研究しているのは有名な話だが、今季の石川は完全に手の内を読まれてしまっているようだ。中国選手に連敗を重ねている卓球の石川佳純(26)が、ついに“最後のカード”を切った。

 「本人も異常にナーバスになっています。スマッシュをかけるタイミング、ボールの飛ぶ位置を読まれ、すべて打ち返されて惨敗する試合もありましたからね」(スポーツ紙記者)

 そんな石川が現状打破のため、ワールドツアーの韓国オープン、オーストラリアオープンと続く海外遠征に、今まで帯同させていなかった“パートナー”を連れて行くという。

 「実妹の梨良ですよ。妹はまだ大学生ですが、石川と同じ全農所属でTリーグにも参戦しています。妹の成績は、お姉さんが突出しているので比べたらかわいそうですが、国内では石川の試合前の練習パートナーを務めるなど、姉妹仲もいいようです」(同)

 これまでの石川の海外遠征には、母親が同行することが多かった。身の回りの世話や、外食ができない場合に手料理を作るなどして、娘を支えてきた。

 石川の活躍は母親のサポートなしでは語れないわけだが、今回は妹・梨良を頼るというのだ。
「妹を連れて行くのは、練習パートナーとしての役割よりも、試合会場に入ってから技術的な会話がしたいからだと思います。これまでの石川は、すべて自分1人で考え、攻撃を組み立てて試合に臨んでいました。妹が相談相手になれば、言いたいこともすべて言えますからね」(テレビ局のスポーツ担当)

 起死回生を願いたいところだが、それでも結果が出なかった場合、石川はいよいよ崖っぷちに立たされそうだ。
「石川は『Tリーグで姉妹一緒に行動していたとき、成績もよかった』と、周囲に話しています。技術的な相談相手というだけでなく、気分転換を重視したパートナー交代だったとしたら、もう石川は、この時点で打つ手がないと言っているのも同然です」(同)

 石川のメンタルの部分を妹の存在が支えてくれることを切に願う。

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