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今クールも好調なスタート切った日本テレビの連続ドラマ

 秋ドラマが次々にスタートしている。

 7月期は全話平均視聴率が10%(数字は以下、すべて関東地区)超えた民放連ドラが、「花咲舞が黙ってない」(杏主演/日本テレビ)=14.47%=、「デスノート」(窪田正孝主演/日本テレビ)=11.55%=、「恋仲」(福士蒼汰主演/フジテレビ)=10.74%=の3作しかない“不作”のシーズンとなったが、果たして10月期はどうなるか?

 そんななか、日テレは他局の先陣を切って、早くもプライム帯の連ドラ3作すべてが初回の放送を終えた。その視聴率は、「偽装の夫婦」(天海祐希主演/水曜午後10時〜=初回15分拡大)が14.7%、「掟上今日子の備忘録」(新垣結衣主演/土曜午後9時〜=初回15分拡大)が12.9%、「エンジェル・ハート」(上川隆也主演/日曜午後10時30分〜=初回のみ10時より放送、30分拡大)が12.5%を記録。いずれも好調なスタートを切り、初回の数字を見るかぎりでは、今クールも日テレの“優位”を予感させた。

 ただ、日テレとて安閑とはしていられない。前クール、「ど根性ガエル」(松山ケンイチ主演)は初回13.1%と幸先良いスタートを切ったものの、第2話以降、1ケタ台に沈み、全話平均は7.98%に終わった。「デスノート」は初回16.9%と高視聴率をマークしたものの、その後、2度の1ケタ台を記録するなど伸び悩んだ。

 7月期、「HEAT」(AKIRA主演)、「リスクの神様」(堤真一主演)が大コケして散々だったフジテレビは、「無痛〜診える眼〜」(西島秀俊主演/水曜午後10時〜)が11.6%、「5→9〜私に恋したお坊さん〜」(石原さとみ主演/月曜午後9時〜)が12.6%とまずまずのスタートを切り、巻き返しを期している。

 この後、TBS、テレビ朝日のドラマも初回を迎えるが、果たして、日テレは今クールも、その牙城を守ることができるのか?

(坂本太郎)

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