3D作品になるだろうとウワサの映画は、2か月撮影を行なわないことになるが、公開日に影響はないと考えられている。脚本家のジェフ・ナサンソンが詳細なタイムトラベルの場面を脚本に書き加えたと、関係者はロサンゼルス・タイムズに伝えている。
この映画脚本の最初の構想は、イーサン・コーエンが担当していた。
この作品のプロデューサー、ウォルター・パークスは、『メン・イン・ブラック3』の製作中断を認め、撮影スケジュールの時間を延長することになるだろうと語った。
「ニューヨーク州の税優遇措置を利用して、今年中に撮影を開始しなければいけませんでした。さらに作品の性質上、温かい気候の中で撮影する必要もあったのです」「それで7月頃、撮影開始日はそのままにし、その代わりに撮影休止期間を設け、来春末まで延長する考えに至ったわけです」