search
とじる
トップ > 芸能ネタ > “相棒”卒業から出演依頼が止まない成宮寛貴

“相棒”卒業から出演依頼が止まない成宮寛貴

 水谷豊が主演するドラマ「相棒」(テレビ朝日)で3代目相棒として活躍した成宮寛貴の勢いが止まらない。

 最終回で成宮が演じる甲斐亨が犯罪者だったという仰天の結末で終わった「season13」。「もともと水谷さんが『名前はあるけど演技が出来て燻っている役者』という条件で選んだのが成宮さんだったんですが、演技に物足りなさを感じていたよう。あの終わり方を選択したのは、『相棒』シリーズにもう出さないという意思表示とも言われています」とは制作会社関係者。だが、成宮にとっては、「むしろ良し」のタイミングだったのではという。

 成宮が相棒を演じたのは3年間だが、「以前の成宮さんはドラマで主役に入るのが当然という立ち位置だったけど、視聴率が取れずにいた。テレビマンとしては手を出しづらい俳優だったんですが、『相棒』で印象が変わりましたよね。二番手、三番手でも意外といけるんだってこと。若くて名前のあるバイプレーヤーって、なかなかいない。そのポジションについたのは成宮さんにとってはおいしい。出演ラッシュになるのも当然です」と同関係者。

 この7月クールではTBSの「37.5℃の涙」、日本テレビの「花咲舞が黙ってない」と2本の連ドラに2、3番手として出演し、テレビ朝日のスペシャルドラマ「妻と飛んだ特攻兵」でも主演の堀北真希の相手役を演じる。

 「演技のほうも落ち着きが出てきたと評判はいいですよね。来年の1月クールでもプランの段階ですが、名前はちらほら聞かれる。いまのところ10月スタートの連ドラには名前は入っていないようですが、二番手、三番手の俳優は急に決まるときも多いですからね」と同関係者。まだまだ成宮へのオファーは続きそうだ。

関連記事


芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ