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Gunドル坂地久美インタビュー「サバイバルゲームは紳士的でモラルを学べるスポーツです」

 銃を愛するアイドル、“Gunドル”として、月刊『アームズマガジン』(ホビージャパン)の誌面などで活躍している、トイガン・サバイバルゲーム業界で話題のくーみんこと板坂久美。そんな異色の活動を続ける彼女に、1月31日、東京・新宿の「LEFKADA」で行われたライブイベントの会場で話を聞いた。

 −−まず最初の質問ですが、Gunドルという肩書はいつ名乗ろうと思ったのですか?

 「月刊アームズマガジンで17号連続表紙をやらせてもらいまして、そこで色々な銃をもつのをきっかけにエアソフトガンというものに魅力を感じました。他にも、サバゲ(サイバイバルゲームの略)会場のチケットわたしたり、海外のシュティーング場にいった時のグッズをプレゼントするな、私を通してガン(銃)の魅力を知ってもらいたいと思い、銃に関する全ての分野でのでアイドル、“Gunドル”になろうと自分で考えました」

 −−なるほど、ということはアームズマガジンがきっかけで銃に興味を持ったのでしょうか?

 「いえ、実は映画などで、子供の時から銃を撃つシーンが『かっこいいな』と思っていまして、元々銃には興味があり、アームズマガジンの仕事をする前からクレー射撃や狩猟の免許とかを持っていました。でも、元々はレースクイーンーとかをやっていたので、ミリタリー系のエアソフトガンにはまったのはアームズマガジンが直接のきっかけですね」

 −−銃の資格を取得するのには専門的な知識が必要そうですが凄い行動力ですね。

 「はい(笑)、資格が取れる20歳になったらすぐ取得しようと思って、誕生日と同時に免許を取る申請をしました。普通は6か月くらいかかるらしいのですが、私はその前に調べて勉強とかしていたので、試験や審査を含めて約3か月くらいで取りました」

 −−ちなみに好きな銃とかは特にコレというのはありますか?

 「一番好きな銃はベレッタM93Rですね。なぜかというと型番が93(クミ)ということで、私の愛称、“くーみん”をみんな覚えやすいかと思って(笑)。あと、3点バーストという特殊な機構を持つ銃だからというのもありますね。ライフルではやはりドラグノフでしょうか? アームズマガジンの、女スパイゲーマ0093(ゼロゼロクミ)というコーナーで私がこの銃を持って登場するんです」

 −−日本では銃を趣味とするというのは怖いものだと誤解されがちで、エアガンを含めて厳しく規制しようという声がいつもありますが、そのことに関してはどう感じていますか?

 「うーん、エアソフトガンといえど狩猟用の空気銃と構造的にはそこまで大差はないんですね。なので改造禁止などの多少の規制は仕方ないと思いますが、サバゲ自体に関してはは楽しく遊べるものという理解は欲しいですよね」

 −−確かに、サバイバルゲームは安全に凄く配慮されているのに時々危ない趣味みたいにいわれることありますよね。

 「ゴルフとかサバゲって審判がいないんですよ。そのおかげでゴルフでは1打ズルしたり、サバゲだとヒットしたのに当たってないっていい張る人もいるんですが(笑)。でも、そうやって自分で全てやるというスポーツは凄く紳士的だと思うんです。だから私は、サバゲも紳士的でモラルとかを学べるスポーツですよっていうのを伝えたい」

 −−そのモラルや安全性をPRするためにやりたい活動というものありますか?

 「そうですね、今やってる女スパイゲーマーのコーナーでは、あまりメジャーじゃないサバイバルゲーム場を偵察するというものなのですが、今後はトイガンショップやシューティング場などに、私がゲリラ的に突然現れて宣伝していければなと思っています」

 −−ありがとうございました。最後にイベント告知などあればおねがいします。

 「3月29日にGunドルイベントがまたがここ(LEFKADA)であるので、せひ来てください。あと、ブログとかフェイスブックもやっているので気になった人には見て欲しいです」

■イベント詳細 http://lefkada.jp/schedule_1403.html#140329

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