「芸能界というところは、良くも悪くも同じことが連鎖して起こるのが特徴です。ここしばらくは離婚ラッシュになると見ています」(芸能ライター)
竹内結子、広末涼子が正式に離婚し、古村比呂・布施博夫妻の別居生活が明らかとなった今、次に危ないと言われているのが、まず、乙葉とお笑い芸人、藤井隆のところ。
「昨年10月、2人の間には第一子となる女の子が生まれていますが、結婚後、藤井の人気が急落し、仕事が減ってきてしまったのです。4月からNHK教育テレビのレギュラーをやっていますが、焼け石に水です」(お笑い関係者)
低迷の理由は結婚を機にそれまで人気を博していた“オカマキャラ”を封印してしまったことだ。
「年収は全盛時の4分の1ほど。仕方なく乙葉はママさんタレントとして仕事を再開せざるを得なくなった。着物プロデュースをしたり、菊池桃子とCM出演しているのは藤井の収入が減ったからです。素顔は無口な藤井だけに、夫婦の会話はますます少なくなっているようです。乙葉の結婚したら“専業主婦”になるという理想は、もろくも崩れました」(芸能関係者)
賀来千香子・宅麻伸夫妻は、賀来が宅麻に内緒で海外旅行に興じているというから穏やかではない。
「昨年の秋、『ウルルン滞在記』(TBS)で、ベルギー王室ご用達の鞄職人のところに滞在したのですが、どうやら、その職人の元へちょくちょく言っていると、もっぱらのうわさなんです。もともと賀来は料理や家事などを一切やらず、寝室も別々の仮面夫婦といわれてきました」(芸能ライター)
先日、始球式練習中に鼻を骨折してしまった松居一代と船越英一郎のところも危ない夫婦と言われている。
「対外的には、しっかり女房というイメージの強い松居ですが、ひと皮むけば、自分の思う通りにならないと、すぐにキレる恐い人という話も。現在、2時間ドラマのロケなどで自宅を空けることが多い船越ですが、今後、自宅にいる時間が増えると、衝突が起こってしまう可能性があるのでは」(同)
彼らの今後の動向が注目される。