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山里“『テラハ』出演はもう無理”説を完全否定 スタッフから「クズ」「本当にモテていなかった」

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南海キャンディーズ・山里亮太

 6月19日深夜放送の『山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ系)は、女優の蒼井優との結婚を発表してから2週間となる。それでも話題はつきないようで、山里は「まだ異世界にいるような」感覚であると話し、「まだバブル的なものがあって、TBSそばのコンビニに行ったら、見知らぬ女性客から『おめでとうございます』と言われた」といったエピソードを披露した。

 さらに報道で、モテないキャラである山里は実はモテていたのではといった内容が出ているという話題に触れた。山里が出演するオシャレな恋愛ドキュメント番組『テラスハウス』(フジテレビ系ほか)にも、「非モテ芸人ゆえに山里が出ていたのに、モテていたなら出られなくなる?」といった心配もされていると話した。

 だが、山里と長い付き合いのある同ラジオ番組の宮嵜守史プロデューサーは違和感があるようで、「たまたま今回、蒼井優さんが好きになってくれた。結婚してくれた。それが起きるまで、自分が見てきた山ちゃんは本当にモテていなかった」と力説したという。「非モテと騙してきていたわけではない。非モテの気持ちや目線は学生時代から培われてきた」とも話した。

 山里はアンガールズの田中卓志と合コン仲間であり、惨敗を繰り返していた。田中はテレビ番組では「世間がどれだけ祝福しても、俺は山ちゃんを一生恨む」とも話している。この山里・田中合コンには宮嵜プロデューサーも参加したようで、ある年のクリスマスイブにカラオケボックスで行われた合コンでは、参加者の女性から「驚くほどの時間に終電と言われて」解散させられたという。

 さらにスタッフとの話はヒートアップし、「モテるモテない」の話から人間性の話へとシフトし、「山里はクズ」との結論に至ったようで、山里は「けっこう傷ついている」と話し、笑いを誘っていた。

 これを受け、ネット上では「モテていなかったって、こっちの方が真実なんだろうな」「既婚者になってもラジオ番組は変わらないで欲しい」といった声が聞かれた。ラジオはこれからもマイペースで続いて行きそうだ。

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