会見を観たという2人は「素敵な会見やった」「むちゃくちゃ良かった」と絶賛。西野は「(19歳の時に)山ちゃんと出会った時とか、いろいろ思い出したわ」と振り返る。梶原も同調し「劇場の周りで“キングコングで笑うな”って不幸の手紙回したりな」と合いの手。山里本人も認めている悪行を暴露した。そんな彼が結婚できたのは「いい話である」とまとめた。
また、山里はどこかのタイミングで「変わった」と語る2人。特に西野は「昔の山ちゃんに全然興味なかってん」とぶっちゃけ。西野曰く、山里のデビュー当時は、人の揚げ足を取る笑いを主にしており、「三流だなと思ったし、山ちゃんみたいな才能がある人が、なんで人に(時間とネタを)使っちゃうんやろと思ってた」とコメント。しかし、ある時から芸風をシフトチェンジしたことで、「急に色っぽくなった」と印象が変わったと語った。梶原もよくは知らないとしながらも、「急に顔が変わった」と言い、「男前とは言わんけど、全然ブサイクじゃない」と話していた。
「キングコングと山里は同期で切磋琢磨していた仲です。特にキングコングはデビューする前から注目を浴びていて、山里は嫉妬に狂ったそうです。それでも山里は前のコンビでテレビ出演もしていましたし、他の芸人からも一目置かれる存在で実力派として知られていました。年齢を重ねるにつれ、お互いの関係も良くなり、昨年10月にはカジサック(梶原のYouTubeチャンネル)の動画にも山里が出演していましたね。まさかの共演ということもあり、再生回数は320万回以上。それだけ珍しい共演だったということです」(エンタメライター)
各方面で祝福の声が上がっているが、同期でライバルだったキングコングのコメントには、山里も感慨深いものがあるのではないだろうか。