手越といえば、先週発売の同誌で未成年女性との飲酒が報じられるも、何事もなかったかのようにキャスターとして現地に渡り、現地からのリポートをこなしている。
未成年女性と同席した“証拠”の動画があるにもかかわらず、所属するジャニーズ事務所からは何のおとがめもなし。同じく同誌で未成年女性との飲酒を報じられ、活動自粛処分を受けているNEWSの小山慶一郎からすれば、納得がいかないはずの状況となっている。
一方、村上は14年には、W杯ブラジル大会でTBSの中継キャスター「SAMURAIキャスター」を務め、W杯本番前には現地ロシアを訪れ、日本代表の選手たちを取材している。
そんな2人だが、日本代表とコロンビア戦が行われる2日前、手越と日テレ軍団は、決戦の地、サランスクの街に出没。
一行はパブの2階を占拠し、スタッフが店員に指示を飛ばし、2階に上がろうとする人を止めていたという。肝心の仕事ぶりだが、手越は日本代表の合宿地でもほとんど見かけないとのこと。
一方、村上は、とにかく取材熱心。日本代表にはオーストリアでの親善試合から密着、合間にポルトガル対スペイン戦など、どの記者よりも足で取材しているというのだ。
「村上について、ジャニーズがなんとか2020年の東京五輪キャスターにねじ込もうと多大なる期待をしているようだ。村上もそれに応えようとしっかり仕事をこなしているようだが、手越はそこまで考えていないと見え、むしろ羽根を伸ばしているのでは」(芸能記者)
結局、手越の辞書に「反省」の文字はなかったようだ。