ルリコは、代表選手らが合宿をしているカザンで、選手と家族が少しだけ一緒に過ごせる時間があったことを明かし、「家族揃ってロシア観光が出来ました」と報告。そして、「ケロっとした顔で一緒に過ごしましたが 頑張れー頑張れー頑張れーって心の中で50回くらい念を送っておきました」と素直な心境を明かした。
これを見たユーザーからは「旦那様への愛がいっぱい伝わって来ました」「選手を支えているご家族も素敵ですね」との声が届き、原口選手に感謝をしている人も多い様子。しかし、ルリコがこのブログを書く一つ前にも「W杯レポートコロンビア戦」のタイトルでブログを更新していることから、「せめてW杯が終わるまでは、夫のためにもブログは待ってあげればいいのに」「変な奥さん!!!夫の大事なときに出てくんな!」「サッカー選手の奥さんってちょっと飛んでる人が多い。やりすぎに注意」と警告をする人も少なくはない。
しかし、原口選手にとって、妻ルリコは欠かせない存在なのだ。今回のW杯の舞台に立てたのも、ルリコの支えが大きかったと言ってもいい。
「今でこそピッチ上で献身的なプレーをする原口選手ですが、浦和レッズでは素行が悪いと有名だった。中でも2011年に練習中にチームメイトに蹴りを入れた事件は大変な衝撃でしたね。相手選手は左肩関節脱臼の怪我を負い、原口選手は1週間の謹慎処分に。ファンからも『幼稚すぎる』と反感を買いました」(サッカー関係者)
しかし、この荒っぽい性格の原口選手を変えたのが妻のルリコだった。
「ルリコさんは年上らしく原口選手を支え、原口選手は彼女を悲しませないようにと心を入れ替えたそうですよ。その結果、ドイツ・ブンデスリーガへの移籍が成立。浦和を離れる際のセレモニーでは恋人が支えてくれたと堂々とスピーチしていたのが印象的です」(前出・関係者)
次のベルギー戦でも活躍が期待される原口選手。家族のためにも力を尽くそうと意気込んでいることだろう。
記事内の引用について
原口ルリコの公式ブログよりhttps://ameblo.jp/kayarurico