圧巻の内容だった。本来なら5・11「DREAM.3」で行われるはずだったが、青木のドクターストップにより今大会に延期となった一戦。青木はタックルでテークダウンを奪うと、マウントポジション奪取。側頭部に打撃を放ちながら、一瞬のスキをついて1R5分12秒、フットチョークでタップを奪った。
青木は「このトーナメントはオレのためにある。必ず優勝してみせます」と豪語、さらにした上で「DREAMの大黒柱になります」とリング上から力強く叫んだ。
また、この日は「DREAM.5 ライト級GP決勝戦」(7月21日、大阪城ホール)で開催される決勝ラウンドの公開抽選会が行われ、青木VS宇野薫、川尻達也VSエディ・アルバレスの組み合わせが決定した。