不動産王の異名をとるトランプ氏の総資産は、日本円で約5400億円とされており、アメリカの長者番付では121位にランクイン。巨額の資産を持つこともさることながら、彼が注目を浴びたのは、何と言っても“暴言”の数々。「すべてのイスラム教徒のアメリカ入国を拒否すべき」、「移民なんてクソくらえ!」、メキシコに対しては「国境に万里の長城を造る」など、数々の過激発言で、“暴言王”と称されるようになった。
10日放送のフジテレビ「バイキング」で、お笑い芸人の水道橋博士は、トランプ氏を「アントニオ猪木」「大仁田厚」と例えた。
ネット上では、トランプ氏の勝利が確定的になると、「日本人で例えるなら?」という話題で、盛り上がりを見せていた。その中で、名前が挙がったのは、以下の著名人たち。
マック赤坂、実業家の堀江貴文、ワタミ創業者の渡辺美樹、元航空自衛隊幕僚長の田母神俊雄、高須クリニック社長の高須克弥、AKB48プロデューサーの秋元康、元大阪府知事の橋下徹、元東京都知事の石原慎太郎など。中には、SMAPの木村拓哉、HKT48の指原莉乃などの意外な名前も挙がっていた。