2日、戦極を主催するワールドビクトリーロードの國保尊弘取締役が都内で会見を行い、三崎に対し、8.2「戦極〜第九陣〜」(さいたまスーパーアリーナ)で行われる中村和裕戦のファイトマネーの全額没収と、8月3日以降の無期限出場停止を発表した。
試合出場について、ファンから「試合をさせてほしい」「出すべきではない」という両方の意見がほぼ半数ずつ届いた中、「事件前に決まっていたカードだし、これ以上ファン、関係者、対戦相手に迷惑をかけられない」と、三崎の出場を決断した國保取締役は、「ファンのみならず、関係者からも復帰を望む声が上がるような試合を見せてほしい」と、これが当面のラストマッチとなる三崎にキッチリとリング上でケジメをつけるようゲキを飛ばした。