以前にもその素晴らしさを紹介したが、もう一度あらためて説明しておくと、この番組はタイトルから推測される通り、現役女子大生たちがズラーっと登場し、ケンドーコバヤシ(37)司会のもと、ワイワイ楽しくやっている番組である。本当にそれだけの2時間なのだが、ついつい見てしまうのである。なぜか? それは女子大生が実にカワイイから! 理由はそんだけ!
内容が凝っているわけでもないのに、かわいさだけで持ってしまうのはテレビ的には助かる番組だろう(女子大生のギャラも安いだろうし)。特に視聴者のハートをガッチリつかんで離さないのは「水着ファッションショー」のコーナーだ。これ、もう最高! こっちが頼んでもいないのに女子大生が次々とビキニ姿で本物のファッションショーのごとく、ウオーキングを披露してくれるのだ。女子大生たちはプロのモデルほどのスタイルではない。
でも、そこら辺のころ合いが絶妙で、歌舞伎町よりもキラキラして見える。彼女たちの方がよっぽど繁華街!
エロさではなく、女子大生の健康的な面やフレッシュさを強調しているから成立しているコーナーなのだろうが、ふと思った。水着といったらグラビアアイドルという本職の人たちがいるではないか?
本職はどう思っているのだろう。「なんで私たちの水着は地上波では流されないの?」。多分そんな不満を大きな胸に抱いていると思う。だって、CSではそういう番組が山ほどあるから。
まあ、プロの水着姿はDVDやグラビアになるから安売りはしないという面もあるだろう。だが、そんなのんきなこと言ってられる時代じゃない。今こそグラドルは立ち上がらなければならないし、TV関係者も「グラドルを水着姿で使ってやる!」と“勃ち”上がらなければならないのだ!
そうした中、相澤仁美(27)は地上波で孤軍奮闘していることは以前にもお伝えした。グラドルにはグラドルのプライドがある。そのプライドをうまいこと地上波向けにアレンジして、番組にすることはできないのか?
TV局の誰かが動いてくれないと、相澤仁美が浮かばれないではないか。
女子大生の水着と相澤仁美のド迫力水着が地デジで同時に見られる時代が到来するよう、ちょっくら神社にお願いしてきます!