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ニコール・キッドマン主演映画「アラビアの女王 愛と宿命の日々」2017年1月21日から公開

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(C)2013 QOTD FILM INVESTMENT LTD. ALL RIGHTS RESERVED.

 20世紀初頭にアラビアへ渡り、砂漠に魅せられてイラン・ヨルダン・シリア・サウジアラビア等の各地を約2500km旅し、イラク建国の立役者として尽力し“砂漠の女王”と称された、イギリス人女性ガートルード・ベルの半生を描いた映画「アラビアの女王 愛と宿命の日々」(原題:Queen of the Desert)が、2017年1月21日(土)から新宿シネマカリテほか全国で公開される。

 監督は世界三大映画祭全てで受賞経験を持つ、ドイツの巨匠ヴェルナー・ヘルツォーク。ベルを演じるのは、オスカー女優ニコール・キッドマン。撮影はモロッコの砂漠地帯で4Kカメラを駆使し、昼夜問わず常に過酷な気候が続く砂漠での撮影に耐えながら行われた。スクリーンいっぱいに広がる砂漠の風景は圧巻の一言だ。

 ベルの人生に深く関わる豪華俳優陣が演じた3人にも注目だ。ジェームズ・フランコ演じる、イギリス大使館の書記官との悲恋。ロバート・パティンソン演じる、名作「アラビアのロレンス」の主人公でも有名なトーマス・エドワード・ロレンスとの友情。ダミアン・ルイス演じる、トルコの副領事官との叶わぬ恋。出会いと別れを繰り返し、やがて混沌としたアラビアの情勢に秩序をもたらした、彼女の壮大な大河ロマンが展開される。

【ストーリー】
 20世紀初頭、ひとりの女性が英国を旅立ち、アラビアの地へ向かおうとしていた。彼女はイギリス鉄鋼王の家庭に生まれ社交界にデビュー、オックスフォード大学を卒業した才女ガートルード・ベル。自由なトラベラーであり、考古学者であり、諜報員ともなった彼女は、やがて“イラク建国の母”と称されるほどにアラビアの地に根付き、情熱を注いでいくのだった。望んでも叶わない2度の悲恋、ロレンスとの出会い、度重なる困難−−。それらが彼女のこころを嵐のように翻弄し大きな傷跡を残したとしても、約束の地こそが、彼女の大いなる生命の源となっていく−−。やがて時代は大きなうねりとともに転換し、彼女はその渦の中心の存在となっていくのだった…。

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