「日テレとしては、ある程度数字が読める石原を担ぎ出したまでは良かったのですが、そのあてが外れてガッカリしているのではないでしょうか」(業界関係者)
だが、今回の結果に誰よりも落胆しているのは、案外、主演の石原なのかもしれない。というのも、石原は第3回のラストで、相手の銀杏BOYZ・峯田和伸と濃厚なキスをしているのである。もちろん女優という職業柄、キスシーンをすることはそれほど特別なものではない。ただ、石原は、そんな峯田の素顔に少し引き気味だったとも伝わってくる。
「2人でゲスト出演した『しゃべくり007』(同)の中で、峯田は美少女の写真をネットで探し、現在4万枚のコレクションがたまったと告白。うれしそうに語る彼に石原はあ然としていました。さらに峯田は、石原の赤のシースルードレスをまじまじと見たり、彼女との共演について『今年の夏は最高!』『(出身の山形から)東京に出てきてよかった』などと大喜び。またドラマの注目回を聞かれ、『4話!4話!4話!4話!』と大興奮していました」(同)
別番組では峯田は、年下の男性にはなぜか「腕枕してあげたい」と熱弁。さらにイケメン俳優・吉沢亮には「耳かきをしてあげたい」とまで言っていた。
「石原のこれまでのドラマの恋人役と言えば、小栗旬、嵐の松本潤、三代目J Soul Brothersの岩田剛典、山下智久、菅田将暉と、そうそうたる顔ぶれがそろいます。しかし今回は役者としてまだ格下の峯田。しかも宣伝で一緒になるたびに、彼の知られざる “趣味”を知っていく。今回のキスシーンは、彼女にとってはつらかったかもしれない。少し気持ちを作らなければならなかったのでは」(同)
次回の『高嶺の花』の放送は8月1日。峯田が大興奮していたという「第4話」のオンエアだが、果たしてどんな展開になるのだろうか。