乃木坂の同ツアーは、21、22日の福岡ヤフオク!ドームを皮切りに、大阪・ヤンマースタジアム長居(8月4、5日)、ナゴヤドーム(同26、27日)、ひとめぼれスタジアム宮城(9月1、2日)で開催。
そして18日、白石が今月22日、8月26日、27日の3公演を欠席することが公式サイトで発表され、ネット上では批判が殺到していた。
「ファンからの批判があがり、それをネットニュースなどが記事にしてさらに批判の声があがった。さすがに、乃木坂の運営サイドも『このままだとマズイ』と思って白石のスケジュールを再調整したのでしょう。人気メンバーなのだから、ツアー全公演への出演は“義務”です」(レコード会社関係者)
そんな白石が一度ドタキャンを発表した理由を、発売中の「週刊新潮」(新潮社)が報じている。
それによると、どうやら、ツアー以上に美味しい仕事が決まっていた模様。
コンサートを蹴ってまで優先したい仕事が舞い込んだようだが、“ファン・ファースト”という心境ではなかったようだ。
「もともと、『アイドルに興味はない』と公言。昨年あたりからは卒業カウントダウンと言われているだけに、グループの活動への情熱が薄れているのではないでしょうか。しかし、現状では乃木坂という肩書があるから売れている。AKBでは主力だった元メンバーたちがことごとく苦戦しているのを反面教師にすべきでしょう」(芸能記者)
こんな状況だと、ツアーのラストでの白石の卒業発表があるかもしれないと噂されている。