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乃木坂が独占!「顔だけ総選挙2018」48グループには厳しい現実?

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乃木坂46・白石麻衣

 16日にナゴヤドームで毎年恒例の「AKB48選抜総選挙」の記念すべき10回目の開票イベントが開催されるが、文化放送のラジオ番組「レコメン!」内で行われた「女性アイドル顔だけ総選挙2018」の結果がこのほど発表され、話題になっている。

 同総選挙は、同番組内で毎年行われている企画で今年が6回目。性格は考慮せず純粋に「顔だけ」で優れているアイドルをリスナーが選び投票する。

 投票の結果、1位に輝いたのは昨年に続いて乃木坂46の白石麻衣。

 2位から5位は順に佐々木琴子、堀未央奈、齋藤飛鳥、鈴木絢音でいずれも乃木坂46のメンバー。

 48グループの最高位は6位のNMB48・太田夢莉。7位は今年のAKB総選挙で初Vを目指すSKE48の松井珠理奈。8位は48グループ総監督のAKB・横山由依。9位は欅坂46の菅井友香。10位はNMBの山本彩が入った。

 以後、11位から19位は11位の乃木坂・西野七瀬、15位の欅坂・渡辺梨加ら坂道シリーズのメンバーばかり。48グループは20位にSKEの高柳明音が入った。

 20位までのトータルで48グループはわずか5人。それに対して坂道シリーズは15人で、現在の勢いの差をもろに反映した結果になってしまった。

「話題性もなく今いち盛り上がらないといわれているAKB総選挙。そんな中、ファンの間からは『坂道シリーズも一緒にやればいいのに』との声があがっている。しかし、そうなると、『顔だけ総選挙』の結果のように、16人の選抜メンバーはほとんど坂道シリーズのメンバーになりそう。それでは、48グループのメンバーのモチベーションがダダ下がりになることは確実」(芸能記者)

 坂道シリーズではこれまで唯一、14年に乃木坂とAKBを兼任していた、今年5月で乃木坂を卒業した生駒里奈がAKB総選挙に出馬。14位で見事選抜入りを果たしている。

 今年は海外の姉妹グループメンバーも出馬したAKB総選挙だが、来年以降、どう変わるのかが注目だ。

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