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「ビジネスになると思った」元NMB須藤凜々花がAKB総選挙で“結婚宣言”した本当のワケ

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須藤凜々花

 6月13日深夜放送のラジオ『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)の週替わりパーソナリティは、NGT48の中井りかだった。総選挙直前スペシャルとして、ゲストに元NMB48・須藤凜々花を迎え、2人の“見届け人”としてお笑い芸人の千鳥・ノブが出演した。

 須藤と言えば、昨年度の「AKB48選抜総選挙」で突如結婚を宣言し、ネットを炎上させた“元お騒がせアイドル”。当時すでにAKB48を卒業していた大島優子が、“Fu〇k”と書かれた帽子をかぶってInstagramを更新。暗に、須藤を非難する画像だと憶測され、大きな反響を呼んだのも記憶に新しい。衝撃の結婚宣言から10ヶ月後、須藤は結婚を報告した。

 一方で中井は、歯に衣着せぬ物言いで注目を集める。今年になって『青春高校3年C組』(テレビ東京)のサブMC(番組では「副担任」と呼ばれる)のレギュラーを獲得するなど、今最も勢いに乗る現役アイドルだ。

 どちらも炎上キャラの2人、新旧“炎上クイーン”の対決。放送前から大きな話題となっていた。

 番組内で須藤は、昨年世間を大いに騒がせた総選挙での「結婚宣言」について、当時の状況を振り返った。総選挙前日、相手には結婚宣言する意向を伝えており、承諾を得ていたという。事務所やメンバーに相談したかについては言及しなかった。

 なぜあのタイミングで結婚宣言をしたのかについては、総選挙で宣言しなければ「(結婚自体が)ビジネスになると思った」と発言。結婚宣言や結婚そのものが“ショー”として演出されていくことを危惧していたようだ。ノブが「すごいな、お前は…」と驚く中、須藤は総選挙が唯一の“大人の人が検閲できない場所”だと強調。だからこそ、「総選挙は私にとって大事な場所だった」「応援してくれてる人に(直接)言いたかった」と、当時の心境を明かした。

 16日に行われるAKB総選挙を直前に控え、弱気になる中井に対して須藤は、万人に好かれるのは不可能だと語気を強め、「(自分に好感を持っていない)気持ち悪い人には嫌われた方がいいんですよ、絶対」とアドバイス。中井は、総選挙前に保身に回っている自分がいた、と反省した様子。「私、振り切れてる方だと思ってたんですけど、もっとブッ飛んでた」と、須藤の炎上クイーンっぷりに感服していた。

 放送終了後、ネットでは「須藤みたいなペテン師のクズに騙されたらいかんよ!」「須藤のような真のウジ虫と、中井さんは違うのだと感じた放送でした。」「あえて『中井りか勝利』と言いたい。」と、須藤に厳しい意見も多かった。一方で「ぶれないりりぽん、楽しかったです」「痛快すぎて、夜中に大笑い」「ANN楽しかったよ」と、須藤の相変わらずの豪胆さを楽しんでいるファンも少なくないようだった。

 須藤は、今後の活動について“ラッパーになりたい”と返答。中井は、「ムチャクチャやんけ、本当に!」と呆れた。炎上が褒められることなのかは別として、今回の対決は、完全に須藤に軍配が上がったと言えるだろう。この日須藤が来ていたTシャツの文字“ラブ イズ トゥルー”にも、彼女なりの意味が込められていたに違いない。

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