番組では新潟県の米山隆一知事が出会い系アプリを利用し、買春を繰り返していたと思われる問題を取り上げる。これについてカンニング竹山が、
「どんなに学が良くても、どんなに頭が良くても、アッコさん人間てね、恋には勝てないんですよ」と発言。
和田アキ子が「どうしたの、気持ち悪い、大丈夫お前」と驚くなか、須藤が拍手。コメントを求められると、「禁止されて我慢できる恋は恋じゃないです」と発言。そして、「フフフ、また炎上します」とコメントする。
さらに、新婚生活について聞かれた須藤は、マンネリ防止にコスプレをしている」とし、「離婚秒読みといわれているので家にどんどん帰ってきてもらう努力が必要」「水着から始まりナース服、メイド服。最後は女子高生で締めようと思っている」と意図がわかりにくい発言を行う。
「逆に帰ってこなくなる」「ずっとやり続けるのか?」と、出演者が驚くなか、和田が「なんでそんなところにたどり着いたの?」と聞くと須藤は、「やっぱちょっと、岡田(圭右)さんとか見ていて…」と発言。
ここは岡田が機転を利かせ、「止めなさい!コスプレがなかったって!」と笑いに変え、話題は次に。見事に微妙な空気を変えてみせた。しかし、プライベートを詮索されることが好きではないという岡田だけに、少々目が笑っていないようにも見えた。
須藤の「禁止されて我慢できる恋は恋じゃないです」発言と幸せそうな立ち振る舞いに、かつて彼女を支えたファンは「そのせいで多くの人に迷惑をかけた」「自分さえ幸せなら良いのか」と激怒。
その一方で、「出演番組は見ないようにしているのでニュースにするな」という冷めた意見も。米山知事同様、やはり禁止された恋の代償は大きかったようだ。
「禁止された恋」を貫き、多くのファンを失った須藤。それも、彼女にしてみれば、本望ということなのだろう。