2月24日木曜日、『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』が、シーズンフィナーレを待たずに製作中止を決定した。声明文では、『基本的にチャーリー・シーンの発言、品行と健康状態からCBSとワーナーテレビジョンは、番組の制作を中止することを決定しました』と語られた。
先週の段階では、チャーリーのドラッグとアルコールの問題で制作を中断されていた番組は、来週再開する予定になっていた。
1エピソードあたり、200万ドル(約1億6600万円)のギャラをもらっていると言われ、昨年の年収が2750万ドル(約22億8000万円)だったチャーリー。今月は90万ドルもの大金を4人の女性に車を買い与えるために浪費し、先週は番組の中断を批難する声明をする悪態をついていた。
また現在、南の島でお気に入りのポルノ女優やモデルたちとバケーション中のチャーリーは、『ハーパー★ボーイズ』のプロデューサー、チャック・ロリーへの暴言を吐いた。
「バカめ、バカなチビで、女みたいな役立たずめ。オマエみたいに絶対なりたくないよ」「このクソ野郎(ロリー)は、オレからカネを奪い、オレの家族からもカネを奪い、もっと重要なのは、オレの第二の家族という番組クルーからもカネを奪ったんだ」
関係者は、「チャックは、ワーナーテレビジョンに対して強大な力を持っています。彼がそう望めば、そうなりますし、今回番組が中止されたのもチャーリーが大きな理由です」と語った。