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まだまだ“妄想”から抜け出せなかったASKA

 2014年9月に覚せい剤取締法違反罪で執行猶予付きの有罪判決を受けた、歌手のASKA(58)によるものとみられる1か月限定のブログが18日に開設された。

 ASKAは今年1月、事件への思いや近況などをつづったかなりの長さの文章をネット上で公開。当時は盗聴被害を一方的に訴えるなどしていたが、関係者の忠告に従い即刻削除していた。

 そんな中、約半年ぶりに沈黙を破りブログを開設。18日の最初の書き込みでは、「この半年間のできごとについて」と題し、盗聴被害を主張したことが覚せい剤の後遺症と判断され、国が定める「医療保護入院」という制度の下「入院をさせられてしまっていました」と報告した。

 4か月に及んだという病院での生活だが、「最初の10日間は部屋に鍵がかけられ自由を奪われました。何もやることがないというのは本当につらい」と振り返った。

 3か月を過ぎた頃、「僕が正常であると確信したある弁護士ら」に救出され、転院先の九州の病院で病気ではないと診断されたとしているが、「今回のできごとは、盗聴盗撮集団の思惑どおりに事が運んだということになります」とつづるなど、まだまだ“妄想”から抜け出せていないことをうかがわせている。

 「相方のCHAGEはなんとか音楽活動を再開させようとしているのに、ブログを書き込むようなことをしたら、またまたCHAGEに迷惑がかかるが、とにかく自分のことを世間の人に知らせようと、あれこれお構いなしに書きまくっているのでは。とはいえ、このままだと、将来的な活動再開は難しいだろう」(音楽関係者)

 最新の20日の書き込みでは、今後の活動について、「今年中にアルバムを発売したいということです。今の僕には説得力が備わっていないようです」、「早く、楽曲をみなさんの元へ届けたい」と意気込んでいるが…。

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