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『教場』、めるる出産シーンに「あり得ない!」失笑も めちゃくちゃすぎる展開が物議

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「風間公親−教場0−」公式ツイッターよりhttps://twitter.com/kazamakyojo

 月9ドラマ『風間公親 教場0』(フジテレビ系)の第4話が1日に放送され、平均視聴率が9.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)だったことが各社で報じられている。第3話の9.8%から0.2ポイントのダウンとなり、3話連続最低視聴率を更新した。

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 第4話はある日、人気工芸家の浦真幹夫(淵上泰史)が、自宅のリビングで死体となって発見される。現場へと向かう、風間(木村拓哉)と隼田(新垣結衣)。遺体は腐敗が進んでおり、死後4日ほど経過しているようで――というストーリーが描かれた。

※以下、ネタバレあり。

 第4話の犯人は、浦真に妊娠させられた19歳の大学生・萱場千寿留(生見愛瑠)。妊娠が分かった当初、「堕ろせ」と言われていた千寿留だが、浦真のイタリア人婚約者が子どもを作れない身体だと分かると、浦真の態度は一変。強引に家まで連れてきた千寿留に子どもを要求し、拒むなら裁判をすると言い出す。

 子どもを取られると思った千寿留は、その場で浦真を殴って殺害。しかし直後に産気づいてしまい、浦真の作品である大皿を受け皿にして出産するという行動に。体液がついた皿は綺麗に洗い、子どもをバッグに詰めて現場を後にしたという展開だった。

 大皿を受け皿にして出産したため、床からは体液が出ず、なかなか犯人の特定ができなかったというストーリーだったが、ネット上からは「ええええ?」「あり得ない!」「一滴も漏らさず?!」「即動けるわけないだろ」「無理ありすぎてちょっと笑った」「出産後めっちゃ元気やん!」といった困惑の声が殺到していた。

「現実的には、いくら大皿あったところで、体液一滴漏らさずに出産するのは不可能。さらに、そのお皿を出産直後の女性が綺麗に洗い、泣いている赤ちゃんを誰にも気づかれずにバッグにしまってその場を立ち去るのは、かなりハードルが高いもの。めちゃくちゃすぎる展開に、多くのツッコミが集まってしまいました」(ドラマライター)

 通常あり得ない出産直後の行動に、多くの視聴者が混乱してしまっていた。難解な役柄を演じためるる(生見)には、「演技上手くて、良い意味で引いた」「演技良かったです!」など、絶賛の声がドラマ公式ツイッターに寄せられていた。

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