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書評『[中国が目論む世界支配]の正体』ベンジャミン・フルフォード著、扶桑社

 チベット騒乱、四川大地震、北京五輪。今年を「中国の年」と呼ぶことに異論を唱える人は少ないだろう。中国が怒とうの勢いで成長すればするほど、欧米先進国は危機感をつのらせている。

 本書は21世紀の世界支配者へ上りつめようとする中国と、その阻止を目論む「闇の権力者」たちとの争いを鋭くあぶり出す。米国政府を裏で牛耳る連中の狙いは、いずれ中国をバブルや民族間の分裂へ落とし入れることだと指摘。チベット騒乱も四川大地震も、彼らの策略の一つという。

 対中国最終兵器も完成しており、アジア人にしか効かないウイルス「SARS」だというからオドロキだ! 続々と暴かれる陰の戦い。

 米国と中国の戦争はもう始まっている。(税別1300円)

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