2009年10月に初めてファッションブランドを立ち上げる計画を発表していたセレーナは、デザインをする際に彼女のファンが気に入ってくれる物を作る事が主な趣旨だったと語った。
「私のブランドに影響を与えてくれるのは、主に私のファンなの。洋服は大好きだしファッションも大好き。自分を表現するには、素晴らしいやり方だと思うわ」「基本的にもの凄く個人的な、ファンが気に入ってくれる物を作りたかったの。発売されてみんなが喜んでくれると良いんだけど」
ジュライ・ムーン・プロダクションズという自身の制作会社も所有しているセレーナは、自分の女性ファンには『自分自身を信じる』為の応援をしたいと言った。「私が『ドリーム・アウト・ラウド』っていうブランドから発するメッセージは、ただ『自分自身を信じて』っていう事なの」「私のデザインはとってもシンプルで、典型的な重ね着も出来るとってもガーリーな物なの」
そんなセレーナは先日、コレクションで使われる全ての素材が、環境に優しい物か、または有機栽培された物になるとも語っていた。
「簡単にドレスアップしたり、ドレスダウン出来るモノが欲しいし、素材が環境に優しい物か、有機栽培された物になるっていうのは、とても大切な事なのよ」