実際に彼女が画面に登場すると、ネットは大盛り上がり。『かずみん大出世やん がんばってほしいなあ』『かずみんの時代だぁ MC就任おめでとう!』などと歓喜の声にあふれていました」(芸能ライター)
白石麻衣、生田絵梨花、齋藤飛鳥など、1期生の中では数年前までそこまで存在感が強くなかった印象のある高山。それを変えたのは文学好きという強味を生かして初めてペンを執った処女作『トラペジウム』(KADOKAWA)のヒットだろう。累計25万部を突破している同作は、羽田圭介氏など小説家からも絶賛され、高山の名を一躍、知らしめた。
さらに、その気さくな性格と、物おじしないキャラが受けて、バラエティ番組にも引っ張りだこ。今回はコロナの影響で中止の憂き目に遭ったものの、『オールスター後夜祭』(TBS系)では、有吉弘行とともに司会を務めている。文字通り、順風満帆な高山だが、過去にはある疑惑でピンチに立たされたことも。
「高山は乃木坂でデビューする前、個人でブログを開設していたのですが、まだ未成年だった2008年の投稿記事に、『飲みすぎた 本当きもちわるい 優Cお兄さんにすすめられたら断れないよ』と、男性から飲酒をすすめられたことほのめかす記述が存在したと大騒ぎになりました(現在は削除)、また、竹下通りを歩いている時に芸能事務所からスカウトされことを明かしながら、渡された名刺も掲載。あとで調べると、アイドル事務所だったことに不満を覚えたたらしく、『はい却下。ヤングジャンプとか載りたくないので』と、毒を吐いてました」(同)
そのブログは、生年月日や名前、写真などから、ネット上ではほぼ本人で間違いないという結論を見ているが、高山はこれらについては一切無言を貫いており、確認は取れない。いずれにしても彼女はこの先、どこまでスター街道を突き進むのであろうか。