CLOSE
トップ > 芸能 > 映画「国宝」の大ヒットで、吉沢亮のスキャンダルは許されたのか

映画「国宝」の大ヒットで、吉沢亮のスキャンダルは許されたのか

pic pic

吉沢亮&STAFF公式のXより

俳優・吉沢亮が主演を務める映画「国宝」が、とんでもないヒットを記録している。同作は、6月30日に興行収入が32億円を突破したことを配給元の東宝が発表。6月6日に公開がスタートすると、口コミなどでも評判が広がることになり、右肩上がりに数字を伸ばして24日間で観客動員数231万人を超えた。興行収入は、興行通信社調べで2025年公開の邦画実写作品で1位を記録しているが、勢いは止まらず50億円の大台も期待できると言われているほどだ。

今回、「国宝」が大ヒットしたことで、ファンだけでなくマスコミ関係者も注目しているのが主演の吉沢だ。というのも、吉沢は昨年12月に酒に酔って隣室に侵入したとして、住居侵入容疑で警視庁に書類送検されているからだ。被害者とは示談が成立し、東京地検も不起訴としているが、人気イケメン俳優の泥酔事件となり大きな話題を集めてしまっていた。それだけにテレビ出演は難しいとされていたが、「国宝」の大ヒットで不祥事は有耶無耶になるだろうと民放関係者が明かした。

「酒に酔って起こした騒動で、アルコール関連のスポンサーが嫌がるとして、吉沢さんを当面はドラマやバラエティーで起用できないとされてました。しかし、『国宝』が大ヒットしたことで、CMスポンサーからの理解も得られました。すでにバラエティー番組にはゲスト出演していますし、主演ドラマの話がいくつか出ているようで、吉沢さんは『国宝』を大ヒットさせたことですぐに復活を遂げました」

そんな吉沢だが、7月4日から主演映画「ババンババンバンバンパイア」を公開予定。こちらの作品もヒットすれば、テレビ業界は吉沢の不祥事を「無かったこと」にするようだ。

「今後は、2025年度後期のNHK連続テレビ小説『ばけばけ』にも出演予定で、吉沢さんの人気がさらに上がる可能性が大。民放各局でも、主演ドラマを制作したいプロデューサーばかりです。テレビ業界では、吉沢さんの不祥事は無かったことにする方向で、スポンサーなどの調整も行うつもりでいます」(民放関係者)

不祥事をモノともしないウルトラCを成し遂げた吉沢。すぐに大ヒット映画が公開されたのは、ラッキーだったと言えるだろう。

関連記事

タグから探す


芸能→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能→

もっと見る→

注目タグいま話題のキーワードはこちら!