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眞鍋かをり写真無断使用騒動 笑顔で終結の裏

 衆院選の静岡7区に出馬予定の城内実氏(44)の選挙ポスターにタレントの眞鍋かをり(28)の写真が起用されていた問題は記憶に新しい。眞鍋は5日、この問題で一度は出演を見合わせたレギュラー出演中のフジテレビ系の情報番組「とくダネ!」にめでたく復帰。これで騒動は終結したのだが、そこに至るまでの水面下での動きを改めてお伝えしよう。

 眞鍋は衆院選出馬予定の城内実氏の後援会ポスターに、自身の写真が使用されたことがわかり、先月29日に公式ブログで「なぜその写真がポスターになったのか困惑している」と抗議。翌30日の「とくダネ!」出演を見合わせていた。
 その後、騒動を沈静化させようと、両者の“仲介役”となったイベント会社「オフィスプロペラ」の社長がマスコミ各社にファクスで眞鍋の写真掲載の経緯を説明。
 「社長によると、以前、眞鍋と城内氏の対談を仲立ちした経緯から、今年6月、城内後援会と同社の間で、2人を起用したポスター作成の話が持ち上がり、眞鍋の事務所から掲載許可を取ったうえで、城内氏の後援会に伝えたそうだ。社長は『私からの(眞鍋の事務所への)説明不足』と騒動の原因となってしまったことを謝罪した」(ワイドショー関係者)

 これを受けて城内氏はポスターの撤去を開始。騒動は終わったかにみえたが、これまで沈黙していた眞鍋の所属事務所がHPで“無断使用”を主張した。
 コメントは8月1日付けでHPのトップページに掲載。「当社はオフィスプロペラ側に対して、ポスターおよびインターネット上での眞鍋かをりの掲載許可は一切しておりません」、「所属事務所としては、今回の城内みのる氏の一件に関して、オフィスプロペラ側の、写真無断使用により多大な迷惑をこうむった」と真っ向から反論したのだ。
 「プロペラの社長といえば、芸能界の大物とのつながりがあるため、業界で一目置かれ、信用は厚い。眞鍋の事務所の対応はその大物を激怒させるだろうから、今後、眞鍋の仕事にあからさまな悪影響が出てもおかしくはなかった」(同)
 ところが、水面下では、さらなる展開をみせ、問題は終結。
 「眞鍋の所属事務所の後ろ盾となっている別の大手芸能事務所のトップが、プロペラの社長とつながっている芸能界の大物と親しい仲。そこでその2人が話し合って、問題は丸く収まったのです」(芸能ライター)
 城内氏は3日「眞鍋さん自身、眞鍋さんの事務所、ファンの方々にご迷惑をおかけしたことをおわびいたします」と謝罪。眞鍋は5日に番組に復帰し、冒頭で「ご迷惑をおかけしまして…またよろしくお願いします」と笑顔でコメント。かくして眞鍋の選挙ポスター騒動は終結したのだった。

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