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ハッシーの中央競馬新馬セレクション(2011年産総括編)

 先週は現3歳世代最後の新馬戦がおこなわれ、当コラムでピックアップした中山デビューの注目馬・ダノンジャガーは、スタートで出遅れたがじわじわと上がっていき1コーナーで先頭に立つ。道中は折り合いがつきマイペースの競馬であったが、3コーナーあたりから後続が一気に迫ってくる苦しい展開。直線では早めに交わされるが、最後までしぶとく伸びて4着。スタートで後手を踏み、1コーナーで先頭に立つ厳しい競馬をしながらも最後までしぶとく伸びたのは力がある証拠。スタートさえ決まれば次走はさらなる好走が期待できる。阪神デビューの注目馬・ビーイノベイティブは、まずまずのスタートを切ると前目のポジションを取りに行く。道中は2つに分れた馬群の先頭集団 後方の位置で 促しながらの追走。3コーナーからペースが上がると追い始めるが、直線伸びそうで伸びず8着。パドックでは明らかに緩い馬体をしており、もうひと絞りできる馬体だったことを考えると、一度使われてからといった印象であった。緩さはあるが見栄えのする馬体をしており、使われつつ良くなっていくタイプだろう。

 昨年6月1日から始まった2011年産の新馬戦は先週で終了し、当コラムでピックアップしてきた馬たちは述べ84頭。勝ち上がりは33頭で内OP馬は9頭。勝ち上がり率は3割9分と昨年より少し下がってしまった。複勝圏に入った頭数は2着が11頭、3着が10頭の複勝率6割4分とこちらも若干下がってしまったが、惜しい競馬をしている馬が多数いるので勝ち上がりを期待したい。勝ち上がり馬の中でクラシックやNHKマイルC路線へ進む予定の有力馬は、皐月賞がラジオNIKKEI杯2歳Sを勝ち、弥生賞2着のワンアンドオンリーや、朝日杯FSを3着し、若葉Sで2着となったウインフルブルーム。NHKマイルC路線は、シンザン記念、アーリントンCを勝ったミッキーアイルがおり、牝馬路線はフラワーCの勝ち馬バウンスシャッセ(皐月賞へ参戦の可能性あり)や、フェアリーSの勝ち馬オメガハートロック、フェアリーS、チューリップ賞をともに3着したリラヴァティがいる。ダート路線にはまだOP勝ちこそないものの、ローブデソワやファドーグ、ケルヴィンサイドなど楽しみな馬が多い。他にもラングレーやピオネロ、ワールドインパクトなど素質馬がおり、今後も注目していただきたい。

 なお、2012年産の新馬戦が始まるまでの間、次週から特別編を公開予定。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。北海道・浦河にある生産牧場での牧童経験を活かし、馬の適正を見極める。特技は寝わら上げ。本サイト毎週火曜掲載の「ハッシーの地方競馬セレクション」、土曜掲載の「ハッシーのロックオン〜狙ったレースは逃さない!〜」も担当している。

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