「先日、織田が『キターッ!』と叫ぶことでおなじみの目薬『サンテFX』のCM発表会見があったが、以前はほとんど受けなかった記者の囲み取材があった。集まった報道陣はなんとか『キターッ!』と言わせようとして、織田は低めのトーンで『キターッ!』と挟むサービス。最後に改めて頼まれるとやんわり断っていたが、以前なら『ハッ?』とあからさまに不機嫌になっていただろう」(会見を取材した記者)
織田は昨年8月、ひと回り年下の一般人の女性と結婚。「プライベートが充実しているからか、かつてのような刺々しい雰囲気がなく穏やかになった」(女性誌記者)というが、そうなったのは自身の人気に危機感を抱いているからだという。
「今年1月から放送されたフジテレビ系の主演ドラマ『外交官 黒田康作』は平均視聴率が10.1%と惨敗。そのドラマの続編である映画がコケないか心配で、公開直前の時期にCMの発表会見を行ったり、『笑っていいとも!』や『徹子の部屋』などの人気番組に積極的に出演している」(同)
とはいえ、人気以外に織田が気になることがあるようだ。
「『サンテFX』のCM出演は15年ぶりだったが、CMの発表会見を仕切ったPR会社が旧バージョンの映像をワイドショーなどに配ろうとしたところ織田の事務所がNGを出した。要は15年前と比べて老けたと思われるのを織田が嫌がったようだ。地デジになるとその辺は一目瞭然で、たしかに『外交官 黒田康作』でも織田の目の下のクマが目立った」(広告代理店関係者)
8月に行われる「世界陸上」では恒例となったTBS系のメインキャスターをつとめるが、「前回のベルリン大会ではケータリングの食事を食べ過ぎて10キロ近く太ってしまった。織田はそのことを気にしていて、今回は織田からなるべく食べ物を遠ざけるような体制が敷かれることになりそうだ」(同)。
前回大会では「某お笑い芸人のものまねを意識して超ハイテンションを封印。視聴率が伸び悩んだ」(TBS関係者)というが、今回は抱える不安を吹き飛ばすように絶叫してほしいものだ。