search
とじる
トップ > アイドル > チーム8 結成2周年記念沖縄公演 レポート

チーム8 結成2周年記念沖縄公演 レポート

 AKB48チーム8が、『「TOYOTA presents AKB48チーム8 全国ツアー 〜47の素敵な街へ〜」チーム8結成2周年記念特別公演 in 沖縄 めんそ〜れ!春のエイト祭り』を、4月2日(土)、3日(日)に、世界遺産に登録されている沖縄・中城(なかぐすく)城跡で行った。

 リクエストアワーで発表された、チーム8 結成2 周年記念となる沖縄でのコンサートが、今週末2 日間にわたって行われた。両日とも、コンサートの前に「お祭り」としてファン参加型のイベントを開催。香川県代表の行天優莉奈による 「びっくり行天!危機一髪」、兵庫県代表の山田菜々美による 「ぴったり菜々ちゃん (ストップウォッチで7秒台を出すゲーム)」など趣向を凝らしたブース企画や、ステージ上でも宮里莉羅(沖縄県)が弾く三味線に載せてメンバーがカラオケをするなど、メンバーとファンが一緒になって、チーム8の2周年を喜び合った。

 コンサートは、2周年記念にふさわしく、初日は「2年目最後の夜」、2 日目は「ハイサイ!3年目!」と題して行われた。コンサートのオープニングでは、メンバーも太鼓打ちに挑戦して、沖縄の伝統芸能“エイサー”を披露。「めんそーれ!」と、挨拶して幕開けした。

 沖縄の空の下で披露されたのは、「桜、みんなで食べた」「10年桜」などの今の季節に合わせた楽曲や、海を間近に臨む会場ということで「パレオはエメラルド」「Everyday、カチューシャ」「ポニーテールとシュシュ」などのサマーシングルの数々。

 さらに、「制服の羽根」「汚れている真実」「あまのじゃくバッタ」などチーム8 の楽曲の他、沖縄の守り神シーサーと共演した「恋するフォーチュンクッキー〜恋する充電プリウス2〜」、メンバーが演奏するギターやキーボードを交えての「365日の紙飛行機」など、多彩なセットリストで会場を盛り上げた。

 3年目初日となる、コンサート2日目も、“エイサー”からスタート。「はいたい ぐすーよ ちゅーがなびら! (やあ みなさん こんにちは)」と、地元 ・沖縄出身の宮里による方言での挨拶も飛び出した。

 また、4月3日 (日)に15 歳の誕生日を迎えた下尾みう (山口県)の生誕祭も行われた。下尾は“強い心を持って頑張る”という意味の 「確乎不抜 (かっこふばつ)」を座右の銘とし、15歳の1年間を過ごしていくことをファンの皆様の前で約束。コンサート中盤には廣瀬なつき(高知県)が、「チーム8 は今日3 年目を迎え、AKB48は11 年目に入りました。 先輩達が作ってくれた輝かしい道を、これからも一緒に走り続けて、チーム8 がAKB48 の中で1 番のチームと皆さんに言って頂けるよう、もっともっと頑張ります!」と宣言、会場を埋め尽くした2400名のファンの方々から拍手喝采を受けた。開催地代表メンバーということで、宮里にはサプライズで母親からの手紙が倉野尾成美(熊本県代表)より読み上げられた。手紙が読まれている間中、宮里はずっと目頭を押さえながら、ひと言ひと言に聞き入っていた。

関連記事

関連画像

もっと見る


アイドル→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

アイドル→

もっと見る→

注目タグ