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中国発「新型鳥インフル」年明け日本上陸の感染経路

 12月17日に中国・江西省で、H10N8型の鳥インフルエンザウイルスが人に感染。女性が呼吸困難の末に死亡したことが、我が国に衝撃を与えている。
 というのも、このウイルスの人への感染は世界で初めて。「弱毒性で人への感染は限りなく低い」との定説が覆されたことから、大騒ぎとなっているのだ。

 外信部の記者が言う。
 「中国側は、『女性は免疫力が低く、呼吸困難で死亡した』『発症後は隔離して封じ込めた』と発表している。実際、今のところ2人めの感染者は出ていないが、情報操作の得意な国だけに実情はわからないのです。また、中国では12月14日以降、H7N9型が猛威を振るい、深セン市や香港で6人が発症。重篤な状態という。これらが爆発的に蔓延しだせば、日本に上陸してくる可能性が高いのです」

 ちなみに、中国では'03年にSARS(重症急性呼吸器症候群)が大流行。香港を中心に800人近い死者を出した時も情報を囲い込み、世界中に病原菌を拡散した前科があるだけに、こうした発表を鵜呑みにすることは極めて危険なのだ。

 もっとも、気になるのは新型鳥インフルエンザが日本に上陸してくるとすれば、どんな経路をたどるのかということだろう。
 「人から人への感染は低いというが、中国に渡航した者からの感染の可能性は高い。また、危ないのは中国産食材。食品にウイルスが付着していれば、感染の恐れがある。しかも、最近は韓国が中国産キムチを大量輸入。それを日本などに韓国産として輸出している。こうした食品も危険なのです」(厚労省関係者)

 また、社会部記者が言う。
 「歓楽街で客を引き、違法売春する中国女性は、日本の正月や春節(中国の正月)に帰国。1カ月程で日本に帰ってくる者が多い。鳥インフルエンザを恐れるなら、こうした風俗には手を出さないことが肝要なのです」

 しばらくは、ハメを外さないほうが良さそうだ。

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