この日が初対面という綾瀬と三浦氏。綾瀬は今年現役引退を表明した三浦氏に25年間の現役キャリアを労い、トロフィーと花束を贈呈した。三浦氏は25年を振り返り「長かったなと思います。入った頃は25年もやるとは思っていませんでした。1年1年をがむしゃらにやってきました」と語り、1番印象に残ったシーズンを問われると「98年に日本一になったシーズンです」と笑顔で語った。引退を決断した理由を聞かれると「正直やめたくはなかったですが、プロは結果が全てで勝てなくなったのでユニフォームを脱ぐ決断をしました」とキッパリ語った。三浦氏は2016年を振り返り「自分では苦しいシーズンでした。チームとしては3位でクライマックシリーズに出場でき色々な経験ができたので、成長していく段階になってよかったと思います」と話した。今後については「しばらくゆっくりしたいです。外から勉強して、指導者としてまた横浜に戻りたい気持ちがあります」と抱負を語った。
三浦のリーゼントが気になる様子の綾瀬は「毎朝セットは自分でやるんですか?(地毛は)ストレートヘアーですか?」と三浦に質問攻め。三浦は「直毛です。自分でやって15分ぐらいでできます。最後の仕上げをスプレーで固めるので周りに迷惑かけてます」と苦笑い。