その後、同局が放送継続を決定。この問題に対して、全国児童擁護施設協議会も、20日に抗議書を送付。さらに22日、慈恵病院が放送倫理・番組向上機構(BPO)にも、審議の申し入れを行った。
この大抗議の影響を受けて、29日に放送された第三話では、提供スポンサー8社がすべて降板。CMはACジャパンに差し替わった。
事態を重く受け止めた同局は、30日に制作局長らが協議会に訪問。内容改善を検討する意向を表明し、2月4日までに文書で回答する方針を伝えたという。
そんな中で、「明日、ママがいない」番組関係者の間で箝口令が敷かれているとか。
「内容変更のことで昨日話していたんですけど、でもちょっとどこにも言えないことになってるんですよね〜」(芸能関係者)
デリケートな問題なだけに外部に情報が漏れることは、御法度。今後の日テレの動向に注目が集まる。